「IKEAの置き型クローゼット ヴィーハルスワードローブを購入したけど、説明書が抽象的すぎてどう組み立てたら良いか分からない…」と悩んでいませんか?シンプルでスタイリッシュなデザインが魅力のヴィーハルスワードローブですが、組み立てとなると意外と手間取る方が多い商品です。
特に、説明書のイラストだけでは細かなポイントが分かりづらく、部品の向きや取り付け順序に迷ってしまうことも…。
この記事では、そんな方のために組み立て作業をスムーズに進められるよう、動画や写真を交えながら直観的に分かりやすい解説をお届けします!
まずは動画で組み立て方法を確認
まずは動画をご覧いただき、ヴィーハルスワードローブの組み立て全体の流れをご確認下さい。
以下からは各セクションの詳細な手順について、以下の画像付きガイドで順を追って説明していきます。一つ一つのステップを丁寧に解説していますので、初めての方でも安心して進めることが可能です😊
まずは組み立て全体の流れを確認しよう!
各部品の組み立て方法を徹底解説!
ヴィーハルスワードローブは、大きく重量があるパーツが多く、一人で組み立てを行うと安全面や効率の面で問題が生じる可能性があります。作業時はご家族や友人と協力し、必ず2名以上で組立作業を行いましょう。
一番大きいサイズの側板2枚、中板1枚を並べる
まず、一番大きいサイズの側板2枚と中板1枚を準備します。
これらを平らな作業スペースに置き、側板2枚を左右に、中板を中央に並べてください。
側板・中板を立て、中棚を差し込む
次に、右端の側板1枚と中板1枚を慎重に立てて配置し、中棚を差し込みます。
※中棚等を差し込む作業は各パーツが溝にハマるところにしかハマらないので、向き等間違える事はありません。
もう1枚の側板を立て、天板・底板を差し込む
次に、残りの側板1枚を立てて、天板と底板を差し込みます。ここで、フレームがしっかりと固定され、全体の形が完成します。
※底板には足になる部材の取付を忘れずに設置しましょう。
折り畳みの背板を半分差し込む
次に、折り畳みの背板を本体の背面に差し込みます。この作業では、半分だけ差し込めばOKです。
パーツ一つ一つがかなり重いから二人で作業しよう!
クローゼットを持ち上げ、残りの背板を差し込む
次に、クローゼット本体を慎重に持ち上げて残りの背板を差し込みます。
背板の設置後、付属の固定部品を使って背板をしっかり固定します。この作業で背板が完全に固定されます。
棚ダボを取り付け、棚板を設置する
次に、付属の棚ダボを取り付けて、棚板を所定の位置に設置します。これにより、クローゼットの収納スペースが完成します。
鏡を固定する
次に鏡を本体に固定します。下側はダボ穴に本体を固定し、上部は付属の六角レンチでネジ固定を行います。
鏡中央付近にも固定部品の取付が必要ですので注意が必要です。
ここまでくればもう一息!
扉板に丁番を取り付け、扉を設置する
最後に、扉板に丁番を取り付けてクローゼットに扉を設置します。下記手順で行いましょう。
- 丁番を扉板に取り付ける
- 扉板の丁番取付位置には、下穴がすでに開いています。
- 丁番を下穴に合わせ、付属のネジを手回しのドライバーで取り付けます。
- ネジをしっかり締めて、丁番がぐらつかないことを確認してください。
- 扉をクローゼット本体に取り付ける
- クローゼット本体の対応する下穴に、扉の丁番を合わせます。
- 付属のネジを使い、手回しのドライバーで丁番を固定します。
- 扉が正しい位置に来るように、取り付ける際に位置を微調整してください。
- 扉の開閉を確認する
- 扉をゆっくりと開閉し、スムーズに動くか確認します。
完成!
まとめ:安全第一で無理なく組み立てを!難しい場合は業者に依頼を
ヴィーハルスワードローブは、一つ一つの部材が大きくとにかく重量があるため、組み立ては思った以上に苦労が伴います。
もし、手順が難しいと感じたり、安全面に不安がある場合は、無理をせず専門の業者に依頼するのも一つの選択肢です。業者に頼むことで、スムーズかつ安全に組み立てが完了し、余計な時間や労力を省けます。
大切なのは、完成後に快適に使用できること。安全第一で、無理のない範囲で作業を進めよう!
宮城県仙台市内であれば弊社でも組み立て設置の依頼を承る事が可能です!
ご依頼の場合は下記フォームよりお申込み下さい。