古くなった幅広サイズの洗面化粧台を交換したいけれど、大がかりな工事になるのでは…と不安に感じていませんか?
この記事では、幅広サイズの化粧台交換が意外とシンプルに行える理由と、必要な手順、費用感を解説します。
快適な空間を取り戻すために、この記事を参考にしてみてください。
この記事でわかること
- 900サイズ化粧台の交換手順 : 通常サイズと大差ないシンプルな流れを説明します。
- 交換時の材料と費用の目安 : 必要な材料や見積例を具体的に解説します。
- DIYと業者依頼のメリット・デメリット : 自分でできる範囲とプロに任せるべき内容が分かります。
大きいサイズだと大変そう?DIYに挑戦するか業者に依頼するかの判断ポイントも説明していくよ
今回の化粧台交換のきっかけ
今回は、鏡にシケが出来てしまい、化粧台本体も交換の目安が過ぎていたため 洗面台ごとの交換となりました。
「シケ」ってなに?
鏡にできる黒い点やシミのことで、鏡が腐食している状態です。
シケの原因は、鏡の内部に湿気や水が入り込み サビてしまうことで発生します。
せっかく洗面台がキレイでも鏡が腐食していると古い印象になっちゃうかも
洗面台本体の交換時期の目安などについては「古くなった洗面台交換方法」の記事をご覧ください!
必要な材料・準備
900サイズ化粧台を交換する際に必要な材料やツールを具体的に紹介します。
例:
- 使用製品:LIXIL INAX ピアラ間口900サイズ 扉タイプ 3面鏡
- その他:給排水管用の部材、工具(ドライバー、パイプカッターなど)
壁紙の張り替えが必要になる場合が多いため、あらかじめ準備しておくことをお勧めします。
工事の手順・流れ
1.古い化粧台の撤去
キャビネットと本体を丁寧に外します。
2.壁紙の張り替え
新しい化粧台を設置する前に、古い部分を整えます。
3.給排水管の位置調整
化粧台の寸法に合わせて調整します。
4.新しい化粧台の設置
設置後、給排水管を接続し、動作確認を行います。
ピカピカでオシャレな洗面台!部屋全体が明るくなったね
DIYでも洗面台交換はできる?
DIYで可能な範囲
化粧台の組み立てや設置自体はDIYで行うことも可能ですが、給排水管の調整には専門知識が必要です。
業者に依頼する場合
壁紙の張り替えや給排水管の調整が必要な場合は、業者に依頼する方が安全で確実です。
配管作業が伴うため、基本的にはDIYでの作業は難しい
水漏れなどが不安なときは無理せず業者にお願いしよう
工事内容のQ&A
900サイズの化粧台は特別な施工が必要ですか?
壁紙を張り替えずに工事できますか?
DIYでどこまで作業可能ですか?
見積例
項目 | 数量 | 金額 |
---|---|---|
化粧台本体+キャビネット材料 | 1式 | 114,000円 |
副資材 | 1式 | 12,000円 |
既存化粧台撤去作業費 | 1式 | 18,000円 |
新規化粧台取付作業費 | 1式 | 30,000円 |
発生材処分費 | 1式 | 18,000円 |
資材機材運搬費 | 1式 | 9,600円 |
養生・清掃費 | 1式 | 7,200円 |
現場管理諸経費 | 1式 | 7,200円 |
小計 | 216,000円 | |
消費税(10%) | 21,600円 | |
合計 | 237,600円 |
まとめ
幅広サイズの化粧台交換は、特別な工事が必要だと感じている方も少なくありませんが、実際には通常サイズとほぼ同じ手順で進められます。
ただし、配管調整など技術を要する部分はプロに任せるのがおすすめです。
ぜひ無料見積もりを依頼し、自宅に最適な工事プランを検討してみてください。