室内修繕 施工事例

【施工事例】玄関のドアガードの交換

お世話になっております ビルドクラスタの木村です!

今回は「FBI」のお話です。

FBIといってもアメリカの連邦捜査局の話ではなく、ハリウッド映画とかでよく見る「FBI!!!!」(訳:FBIだ!全員動くな!)についての話です。

あのシーンって大体犯人がいる部屋にドア蹴破って突入しますよね?

特に違和感なく観てますけど、あれって実は日本の住宅ではできないんですよ。

何故かというと玄関ドアには「内開き」(室内側にドアが開くタイプ)と「外開き」(室外側にドアが開くタイプ)の2種類がありまして、実は日本の住宅のほとんどが「外開き」だからなんですね。

理由は諸説ありますが、日本では内開きにしてしまうと部屋に上がる際に靴を脱ぐ玄関土間がドアで圧迫されてしまう(土間に靴置けない)とかそんな理由みたいです。
一方の海外は、基本的に室内でも靴履いたままなのでそもそも玄関土間がないゆえ内開きでも問題ないとかそんな感じ。
あとはまぁ日本と海外では家自体の広さも全然違うのでね…。悲しいね…。

で、「FBI!!!!」に話を戻しますと、海外で主流の「内開き」であればドアのラッチ(閉じたとき引っ掛かる部分)と鍵さえ壊せれば蹴破れるわけですよ。

一方の日本で主流の「外開き」のドアで「FBI!!!!」しようと思ったら、ラッチ+鍵+蝶番+ドア枠を全てぶち抜く絶対的なPOWERが求められるのです…。
たぶん主食がほうれん草の缶詰の水兵とかじゃないと無理ですね。

なぜこの話をしたかというと、玄関のドアガード(チェーンとかかけてちょっとしか開かないようにするやつ)の交換の依頼があって材料注文しようとした時に、「内開き用」「外開き用」って2種類あって「??」って思ったからなんですね。
まぁ今回の話にそんな関係ないんでサラッと流しますけど、ビスピッチとか色々測って既存のドアガードと まるっと交換可能なやつを入手して古いのと付け替えるだけの簡単なお仕事です。
ただ内開きor外開きのセレクト間違えると使えないよっていう。

じゃあなぜに日本の住宅でほとんど採用されてない「内開き用」のドアガードが売ってるんだい?って話になると思うんですけど、日本でも「内開き」ドアが採用されている所がちょいちょいあるんですね。

それがどんなところかと言いますと「ホテル」とか「旅館」とかですね。

なぜホテルが「内開き」ドアを採用しているかというと、火災等の際に避難の妨げにならないようにあえて「内開き」を採用しているようです。

なので良い子の皆さんは「FBI!!!!」ごっこをするときにはホテルに行ってやりましょうね!

(P.S.  ドアガードが古くなると、ドア閉めた衝撃で勝手にロックかかって入れなくなったりします。ドアガードの不調を感じたらぜひビルドクラスタにご相談ください!)

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