室内修繕 施工事例

【施工事例】ドアノブのラッチ交換

お世話になっております ビルドクラスタの木村です‼️

今回はドアノブのラッチ交換のお話です🚪
ラッチというのはドアノブの横についている閉めたときに「カチャッ」となるあれです👌

 毎日カチャカチャしてる割には結構丈夫な作りになってるもんで、動き悪くなることはあっても
壊れることはあまりないラッチさん。油差せばだいたい復活するラッチさん。😳
 今回なぜラッチさんの交換を行うことになったかというと、こちらの扉…レバーハンドルを「上に」あげないと
ラッチが動かない(扉が開けられない)という状態なのです!🤔

普通レバーハンドルって下にグイッとやってカチャッとなりますよね?
下に動かしても反応しないのです。上にあげた時だけ動く。🤔

 ラッチにも色々なタイプがありまして、最近の物だとレバーハンドルを上に動かしても下に動かしてもどちらでも
ラッチが稼働するものもあります👏
 ですが古いタイプや単純な機構にして価格を抑えたタイプ等では扉が「左開き」か「右開き」かで使えるものが決まっているのです。
それを無視して今回のように、「右開き」の扉に対して「左開き専用」のラッチを取り付けるとこういうことになります😰
誰がどう見てもおかしいことに気づくであろうものをそのままにしてるあたり、やっつけ工事と言わざるを得ないですねぇ…。🙍‍♂️

 ということで古いラッチを引き抜いてみたところ、ラッチを差し込む為の穴もかなりギリギリサイズ!(ギリアウト)
ラッチがギュウギュウに圧迫されすぎて少し変形してるレベル😶‍🌫️
 このままだとラッチに圧がかかりすぎて動作不良の原因になりそうなので穴をチョイ拡張。🛠️
その後ニューラッチを取り付け!(今回は「右開き」「左開き」どちらでも対応可能なスーパーラッチさんを採用‼️)
きちんと扉の向きに対応したラッチを取り付けたことで、レバーを下にひねって開ける「普通の扉」に生まれ変わることができました🕺

今回のようにラッチ自体に不具合がある場合にはラッチのみを交換することもありますが、基本的にはラッチとドアノブセットで
交換することが多いかと思います🧑‍🔧
ドアノブ・ラッチ交換は構造さえ分かっていれば一見 自分で簡単に交換できるようにも見えますが、穴の位置・サイズ、バックセット、
扉の開きの向き、扉の厚み等々、実に様々な所の寸法を測ってそれに合致するものを選ばなければなりません🧐

「たぶんこれでいけるだろう」で購入すると取り付けられずに無駄な買い物をしてしまう羽目になるかも…!💸

ビルドクラスタでは、不具合によるドアノブ・ラッチ交換はもちろんのこと、「ドアノブのデザインを変えたい…」
「握り玉(昔の扉のドアノブ!)からお洒落なレバーハンドルタイプに変えたい…」といった理由での交換依頼も受け付けておりますので
お気軽にご相談ください!🙆

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