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浴槽の排水ゴム栓交換・サイズ選びのポイント

こんにちは。

ビルドクラスタの大村です。

最近の山田社長の投稿内容と比べたらド派手に地味過ぎますが、浴槽の排水ゴム栓についてお話ししたいと思います。

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排水ゴム栓というのは、ゴムが痩せれば水がチョロチョロと流れていってしまうし、チェーンが切れれば溜めた水を抜く時に家族のだし汁(やめろ)に肘まで手を突っ込まなければならなくなってしまいます。
どちらだって嫌なのだから、僕等はこれをただちに交換しなければならない。

ゴム栓とひとえに言っても、実際に買ったことのある人はよくご存じだと思いますが、それはそれはもういろいろなサイズがあります。

35mmだの37mmだの、28mmだの43mmだの、一体どれを選べばいいのでしょうか。

正しい物を選ぶ一番てっとり早い方法は、今付いてるゴム栓を外してホームセンターに行くことです。
そうすると商品のパッケージに正しいサイズかどうか確かめられるように“くぼみ”が設けられた物が売られておりますので、そこにはめ込んでみればいいのです。
もしそういう物が売ってないとしても、サイズチェックできる「型(とでも言えばいいでしょうか)」が大体ホームセンターでは用意されておりますので、それを使ってチェックすれば良いものかと思います。

しかしながら僕はこの方法があまり好きではありません。
というのも、型にすっぽり入ればいいのか、それともみっちり入ればいいのかいつも悩んでしまうからです。
痩せていてはその判断はなお難しいし、場合によってはゴムの高さ(厚み?)があり過ぎて型に奥まで入りきらないことだってある。
僕はそれで実際間違ったサイズを買ってしまったという若さ故のほろ苦くも甘酸っぱい経験がありましたので、それからはもっぱら排水口径を測ることにしています。

排水口径とは、つまり排水の穴の直径です。
測れるのならそれがやっぱり一番です。
数字は嘘をつかない。

ただ、ひとつ特筆すべきことがあります。
何かというと、排水ゴム栓というのは排水口径に対して1mm大きく作られているという点です。

例えば「排水口径36ミリ用」として売られている物の実際のサイズは37mmなのです(写真参照)。

36mmの穴に対して37mmの物が推奨されているのです。

36なのに37なのです。

36が37です。

です。

だから実際に取り付けてみると少しゴムが浮いたような使用感になるかと思います。
一見間違っているようですが、でもそれでいいんですね。

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間違っているようなものが実は間違っていない。
そんなようなことが世の中には沢山あると思います。

僕の文章も間違っているような、タイプをミスってるような箇所が(いつも)あるかと思いますが、間違っていないのです。

僕の文章は、36なのに37なのです。

自分でも何を言ってるのかよくわかりません。

でも仕事はきっちりやりますよ(ムキッ)。

おしまい

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